最近の映画と比較すれば『トップガン マーヴェリック』の制作費が約218億円とほぼ同額。ずいぶん大胆なアイデアのようにも思えるが。

「僕はすでに中国側のスポンサーから数億円近い制作費を約束されています。今はさらに支援者を集めるため、毎日飲み会に出まくっているんです。順調に進めば撮影が動き出すのは'28年ごろですかね」

「見込みがあるので自分の弟子に」

 熱く夢を語る壱成。ところで、2つの大作映画の企画書の主演の欄には見慣れない女性の名前が書かれているが、いったい何者なのか。

「彼女は飲食店勤務で演技の経験はゼロですが、光るものがあり起用を考えていました。でも本人が日和って降りてしまいまして」

 聞けば、この人物は今年11月頭にスポーツ新聞で壱成と交際関係と報じられるも、その後すぐに破局した女性だという。

「現状、主演はグラビアアイドルの古川杏さんや藤田あずささんで考えています。ふたりとも映画で共演したのですが、見込みがあるので自分の弟子にしました」

 何はともあれ、前へ進みだした壱成。この壮大な企画が実現するかは彼の支援者と弟子たちにかかっている!?