「神社に行くと、癒されるような気がして……」
'19年4月に安倍元首相が主催した『桜を見る会』にも相川は出席している。
「相川さんが神道に目覚めたのは20代前半でした。仕事が忙しくて“燃え尽き症候群”になったとき、奈良県にある春日大社の宮司と出会ったのが転機になったんだとか。
日本文化や神道を一から学ぶべく、'20年には3児の母でありながら國學院大學神道文化学部に入学。現在は大学3年生で、学内で成績優秀者として表彰を受けるほど勉学に励んでいます」(同・スポーツ紙記者)
一方の昭恵さんは、神社巡りに目覚めたきっかけについて、前出のインターネット番組でこう語っていた。
「主人が総理を最初に辞めた後に、なぜか“日本は神道だ”と思い、神社巡りをするようになったんですよ。ちょっと心が傷ついていたというのもあったんだけど、神社に行くと、癒されるような気がして……」
昭恵さんにとって神社は、傷心を癒す場所ということ。
「瑠璃光院に広がる美しい景色にカメラを向ける昭恵さんの表情は、なんだか物悲しく見えましたね」(前出・居合わせた女性)
残された妻として、夫のいない人生を歩み続ける昭恵さん。気心の知れた“夢見る少女”との京都旅は、心やすらぐ時間になっただろう。