「中居さんは7月に急性虫垂炎で入院し、10月には体調不良でふたたび休養を発表。11月には3度目となる休養を発表しましたが、実は9月と11月に病院で手術を受けていたそうなんです。11月の手術は数十分で終わる予定だったものの、オペ室で不測の事態が起きたようで、思った以上に難航。想定を超える時間の手術が“深刻な病状”を物語っているのでは、とする報道もあります」(同、スポーツ紙記者)
しかし、本人は、
「病名や症状について、具体的なこと何も言っていない。濁しているということは、なんとなくごまかしている」
「うまくごまかされていただきたい」
と語っており、あくまで明言は避けている。
そんな中居に、“仲間”からは優しいエールが。
「SMAPとして長らくともに活動していた香取慎吾さんは、都内で開催した個展の取材会で中居さんについて聞かれて、“ゆっくり休んでとか言われるのも好きな人ではないので、そっと応援しています”と、旧知の仲だからこそ負担をかけないよう、気遣いの溢れるコメントを寄せました」(同・スポーツ紙記者)
ネット上には《そうか、そっと応援すればいいのか》と、香取の姿勢に共感する声も。プレッシャーを感じることなく休養してほしいところだが、関係者の心配は尽きなくて……。
VTR出演は責任感の強い中居らしさ
「『珍プレー』やTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』、自身のラジオ番組など、中居さんは休養中も、事前収録した音声や映像で冠番組に出演しています。それは“体調不良で休養するけれど、番組に迷惑をかけないよう、休む前に音声や映像を録っておく”との判断をしていたということ。自身の休養よりもスタッフやファンのことを気遣うのは、責任感の強い中居さんらしい。ですが、もし今後、無理して復帰を前倒ししたりするようなことがあれば、“完全復活”に支障をきたす事態もありえるでしょう」(テレビ局関係者)
今は焦ることなく十分に休むのが、何よりも“好プレー”だろう。