先のキンプリを応援する新聞広告プロジェクトにしても、発信から1週間以上が経つも思ったほどの理解は得られていない様子。数十万人ともされるファンクラブ会員数と比べると、1000件ほどのリツイート数は寂しいようにも思える。
詐欺が疑われるネット運動も
「嵐の活動休止の際にも、一部ファンがプロジェクトを立ち上げて2021年1月に朝日新聞にて広告を掲載しています。ところが、SMAPの時と同様に『A-port』で寄付金を募るも、目標金額1000万円の半分にも届かなかった。未達成にもかかわらず広告を出したこと、そもそも嵐ファンの総意ともするような運動を批判する動き目立ちました」
さらにはネット運動の中には、ファン心理につけ込んだような詐欺が疑われる不透明なものも見受けられたとあって、以降はクラファンやネット署名にもシビアな目が向けられ、懐疑的な声も上がりやすい傾向にあるとのこと。
「推しグループのピンチに居ても立っても居られない、何かしなくてはいけないと焦燥に駆られる気持ちも理解できますし、ファン置いてけぼりの決断を下したキンプリにも責任はあると思います。
脱退まで約5か月、今まで支えてくれた大事なティアラをこれ以上暴徒化させないためにも、今1度、メンバーの口から納得できる説明をするとともに、彼女たちのために最後まで尽くしてほしいですね」
ファンあってのアイドルであることを忘れてはいけない。