11月11日に正式発表された『スッキリ』(日本テレビ系)の放送終了。来たる'23年3月末で、17年間の放送に幕を下ろすが、早くも来春から始まる予定とされる新番組のMCにヒロミが内定したと一部で報じられている。
『スッキリ』後継番組のMCはヒロミ内定!?
「’06年から加藤浩次さんが日テレの“朝の顔”を務めてきました。『スッキリ』は“加藤さん色”の強い番組で、それが視聴者に支持されていましたから、新番組の人選には苦労すると予想していたのですが……」(スポーツ紙記者、以下同)
ヒロミは火曜レギュラーのコメンテーターとして『スッキリ』に出演している。
「TBS系の『東大王』をはじめとしてMC経験が豊富なのはもちろん、妻の松本伊代さんとのおしどり夫婦ぶりが主婦層にウケがいい。ヒロミさんのMCに違和感はないですし、朝の情報番組にはうってつけでしょう」
“ヒロミ後任に内定”を報じた週刊誌の取材に対し、日本テレビは、
「まだ何も決まっていない」
としていたが、番組終了まで残り3か月。平日朝2時間半の生放送を務めるMCのキャスティングが、すでに決まっていてもおかしくない。
「ただ、'23年2月でヒロミさんは58歳。過去に、還暦後の生き方について“テレビの世界でやりたいことはない”と語っていましたし、帯番組のMCを務めるとなると、いままで以上に働くことになるので、その道を選ぶのかが疑問です」
'22年6月には『スッキリ』の放送内で、50歳を過ぎたころから更年期障害に悩まされていること、今も収録中に漠然とした不安に襲われたり、発汗や息苦しさを感じることがあると明かしている。
帯番組のMCともなれば、より大きなプレッシャーやストレスがかかると思うが、ヒロミは本当に引き受けたのだろうか。真相を確かめるべく、『スッキリ』の生放送に向かう本人に話を聞いた。