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年末年始は芸能人の“重大発表”が多いもの。'23年も年始早々、土屋太凰とGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太の授かり婚や、綾野剛と佐久間由衣の結婚が発表され、驚いた人も多いだろう。しかし、「予告付きの重大発表が重大だったためしがない」と、テレビウォッチャー。
ゆずも出していた“重大発表”
そこで、これまでの予告付き“重大発表”を振り返る。
元祖“重大発表詐欺”の異名を持つのは峰竜太の妻・海老名みどり。
「'91年にマスコミに緊急発表のファックスを送り、大勢の報道陣が集まりました。それは峰さんとの離婚発表だと思ったからです。ところが会見の内容は“ミステリー作家としてデビューします”という誰も予想だにしていないものでした。そのあとに刊行された『ビッグアップル殺人事件』は話題になったので、炎上商法が大成功したといえるでしょう。あの会見がなければおそらくここまで名前が知られていなかっと思います」(同)
夫・峰竜太の浮気騒動を自分のプロモーションに使うとは、転んでもただでは起きないのが芸能人なのだ。
大々的な重大発表を予告して炎上したのが2人組男性ボーカルユニット・ゆず。'18年12月に《今後の活動について重大なお知らせがあります》と公式サイトで告知。
予告から発表までに2日あったことからファンたちは“解散!?”、“活動休止!?”と気が気ではない日々を過ごしたが、ふたを開けてみれば弾き語りドームツアー開催という“重大発表”だった。