渡部建は「軽めのトーン」で謝罪
新年早々YouTubeの存続をかけた重大発表をしたのはEXIT。
「3日に公式YouTubeチャンネルを更新し、“YouTube辞めます”と記されたサムネイルが話題になりました。“2023年内に登録者数が100万人に届かなかたらチャンネルを終了します”と宣言したんです。彼らの登録者数は発表時73万人。今まで応援してくれていた73万人のファンの方の気持ちを軽く見ているのかなってちょっと心配になりました」(同)
同じ芸人でも笑えなかったのがアンジャッシュの渡部建。不倫報道で世間から叩かれる前の'17年。自身が出演するラジオ番組で重大発表予告をした。
「予告から発表まで1日あったものですから当時佐々木希さんと結婚したばかりだったので、“おめでたかな?”、“早くも離婚?”、“まさかアンジャッシュ解散?”
などと様々な憶測が飛び交い、ネットニュースにもなりました。しかし実際は渡部さんが遅い夏休みをとるので相方の児嶋さんに代役を頼む、というものでした。これには批判が飛び交い“申し訳ないことしちゃったな”と詫びることになりましたが、当時の渡部さんは軽いトーンでの謝罪でした」
予告付きの重大発表はひんしゅくを買うおそれがあるにもかかわらず、なぜなくならないのか。前出のテレビウォッチャーは、
「今やすっかり使い古された告知方法ですが、それでも重大発表とうたうことで耳目を集めることは確かですから商品絡みの場合はスポンサーさんからお願いされて仕方なく、という状況が多いのかもしれません」
これまで世間を驚かせた重大発表は予告なしで行われてきた。予告がある時点で重大じゃない、と捉えるのが正解なのだろうか。今年も芸能人の重大発表に乞うご期待!?