長田容疑者は広島県出身。父親は医師で、勤務医を経て、10年ほど前に開業している。同大学サッカー部に所属していた長田容疑者。部員は、SNSで容疑者をこう評している。
《落とせなかった女は多数ですが、笑わせられなかった人間は1人もいないそう。あ、尻がでかくて足速いよ!》(一部修正)
部ではムードメーカーで副主将を務めていたようだが、今回の事件も指揮していたのなら許し難い。
一方、片倉容疑者は大学近くのマンションで独り暮らし。実家はそこから電車で1時間ほど離れた京都市にある。
「お父さまは確か循環器系の勤務医。お母さまもやはり勤務医で、麻酔医。両親とも医者だから、生粋のエリート」
そう話すのは、実家の近隣住民だ。容疑者は幼少期から真面目で、大人しい子だった。
アイドルみたいな顔立ちの子
「小学校のころから遊んでいる姿はあまり見かけなかった。お母さまが教育熱心で、いくつもの塾に通っていましたからね。でも、目がクリクリッとしていて、アイドルみたいな可愛らしい顔立ちの子でしたよ」(同・住民、以下同)
中学校から私立に通い、高校も地元で指折りの名門私立高校に進学したという。
「ケンゴくんがそんな酷いことをするなんて、あり得ない。お酒の勢いというよりも、きっとほかの子にそそのかされたのでは? かわいそう。お母さまもどれほど悲しんでおられるか……」
このような卑劣な行為をする容疑者らに医者の資格などあるわけがなく、その道が絶たれるのは当然だ。それよりも、彼らは被害女性の心も身体も二度と元どおりに治せないことを忘れてはいけない。
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昨年9月には同志社大学アメフト部4人が準強制性交の疑いで逮捕されるなど、エリート学生による集団“性的暴行”が相次いでいる。
人生を棒に振った彼らは、被害女性に一生かけて償うしかない。