今やオスカーの看板?
「3月に『NHK BS4K』チャンネルで放送される予定となっている、人気ミステリー作家・東野圭吾さんの小説が原作のドラマ『天使の耳~交通警察の夜』で、主人公の新人交通警察官役を務めます。また、2023年秋には主演映画『レディ加賀』が公開予定。加賀温泉郷の老舗旅館でおかみ修行に励む一人娘を演じて、タップダンスにも挑戦するようです」(同・テレビ誌ライター)
出演作の話題が尽きない小芝だが、彼女の“ホーム”について、近年はこんな話題も。
「所属事務所のオスカープロモーションは、看板女優の上戸彩さんや武井咲さんが子育て中心の生活を送っていることもあって、現在は小芝さんが“屋台骨”として看板を背負っている状態。今は彼女が“エース”ですよ」(芸能プロ関係者)
若くして重責を担う小芝。しかし、そんな彼女が今、秘密裏に“転職”の準備を進めているという話が聞こえてきた。詳しく聞いてみると……。
「7月期からフジテレビ系で放送されるドラマ『転職の魔王様』に出演することが決まったそうです。作家の額賀澪(ぬかが・みお)さんによる同名の小説が原作で、物語の舞台は人材紹介会社。
大学卒業後に入社した大手広告代理店でパワハラに遭い、3年たたずに退職してしまった未谷千晴(みたに・ちはる)が、叔母が経営する人材紹介会社で“転職の魔王様”という異名を持つ凄腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(くるす・あらし)と出会い、来栖の不躾な態度に戸惑いつつも成長していく……というストーリーです。千晴役を小芝さんが演じ、来栖役には成田凌さんが内定していると聞きます」(芸能プロ関係者)
原作者である額賀氏は1990年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科を卒業後、2015年に『屋上のウインドノーツ』で松本清張賞、『ヒトリコ』で小学館文庫小説賞を受賞してデビューした若手注目作家だ。
『転職の魔王様』も、ネット上では以前からドラマ化を望む声が上がっていた話題作。昨今は人材の「売り手市場」や「人手不足」などが叫ばれ、転職活動も活発化している。成田と小芝のコンビで、“転職ブーム”がさらに加熱するかも!?