スクリーンで“めめ”を独占!“わた婚”の見どころを紹介
●大正ロマンをイメージした美しい映像
●孤独な者同士、繊細に描かれる恋物語
●本格アクションのめめも、カッコいい!
完成披露舞台挨拶で出演者が語った、注目シーン
目黒:清霞が美世と初めて出会うシーン。ふたりの物語が始まっていく、映画の代表的な場面だと思っています。実際にこのシーンを演じたとき、清霞はほとんど美世を見ていない。(背後にいる美世を)背中で感じながらお芝居をしていました。
今田:(清霞と美世が)初めて外に出かけてあんみつを食べるシーンがあるのですが、奥ゆかしいふたりに通じ合うものがあったりして、一歩、距離が縮まったのかなと。(ふたりが初めて出会うシーンを振り返り、清霞は)冷たい人ですよね。
目黒:僕も演じていて冷たいなと思いました(笑)。
渡邊:鶴木としては、清霞とのパワーバランスみたいなものを大切にしたいと思っていました。対等じゃない、僕のほうが上なんだということを体現したくて。その感じがいちばん顕著に出ているのが、(鶴木と清霞が)握手するシーン。ぜひ見ていただきたいです。
大西:国(帝都)を導いていく最高権力者の息子(堯人)の役。ある出来事から衣装がアップデートされて、めちゃくちゃ歩きにくくはあったんですが、重圧が堯人に背負わされていると伝わります。この映画のオールアップのシーンでもありました。
前田:約2時間を通して清霞と五道の関係性を理解していただけると、最後がとてもいいシーンになるのかなと。ゴールを目指して目黒くんと一緒に話しながら作っていったので。
●目黒蓮(Snow Man)……演じる久堂清霞は、27歳にして陸軍の特殊部隊・部隊長を務める能力があり、女性たちが振り返る美貌を持ちながらも冷酷無慈悲。婚約者候補の女性たちが何人も彼のもとから逃げ出したという悪評が……
●今田美桜……ヒロインの斎森美世を演じるのは、今田美桜。両親が特殊な才能を持つ名家に生まれながら、自身にはその才能が現れないことから継母(山口紗弥加/写真右)や義母妹(高石あかり/写真左)から虐げられる。さらに、厄介払いのようなかたちで清霞のもとへ嫁入りを命じられる
●大西流星……次代の帝位を継ぐ皇子・堯人をなにわ男子の大西が好演。清霞とは幼なじみ
●渡邊圭祐……貿易会社『鶴木貿易』の若き社長で謎に包まれた人物・鶴木新は、物語のキーマン
●前田旺志郎……清霞の部下で、明るくお調子者なところもある、右腕的な存在の五道佳斗。清霞に憧れている
目黒蓮(Snow Man)初単独主演『わたしの幸せな結婚』3月17日(金)公開