なぜ危険性の高い“一般人”に手を出したのか
そして、もうひとつ。ネットで話題になっていたのは、かつて不倫報道で地位を失ったアンジャッシュ渡部建との対比だ。
「渡部さんの1万円だけを手渡しての“多目的トイレ不倫”の衝撃と比べたら、浜田さんはスイートルームで羽振りも良く、LINEでも『気をつけて帰ってよ』『外寒い』などと、マメに相手を気遣うメッセージを送っていた。SNSでは『渡部と比べたらむしろ好感が持てるといった声が多く見られました。“遊び方がきれい”というのもバッシングを抑えられた理由のひとつでしょう」(ウェブメディア編集者)
そういった経緯もあってか、どうも浜田は不倫をしてもノーダメージな様子なのだ。それにしても、元後輩芸人の紹介だからといって一般女性と不貞行為に及ぶのは危なくないのだろうか。今回のように週刊誌のインタビューを受ける以外にも、昨今ではSNSで“匂わせ”発言をしたり、自身で告発、拡散をすることも可能な時代になった。実際にそうしたことで炎上した芸能人も数えきれないほどいる。
『FRIDAY』によれば、その後輩はAさんに《本当に20歳以上か確認したいから身分証を見せてほしい》と保険証も運転免許証もすべて確認したうえで、《奥さん(註:小川のこと)そういうの大丈夫な人だから》と告げたうえで浜田に引き合わせたそうだ。しかし、結局はこのようなかたちで世に出されてしまったわけで……。
「女性関係について“芸の肥やし”かのような寛容な発言をしていた小川さんですが、やはり前回のグラビアアイドルとの不倫は堪えたそうです。写真つきで“3年不倫”と報じられ、さらには不倫相手のグラビアアイドルはTwitterアカウントやブログをすべて削除、すぐに芸能界を引退してしまった。
確かにあの大物と関係を持っていたとあれば、彼女は業界では扱いにくい存在になる。小川さんはそのことで“夫との関係で不倫相手の人生を変えてしまったのでは”と負い目を感じている部分もあったそうです。小川さんは浜田さんに“お相手に迷惑をかけないで”と釘を刺したと聞きます」(舞台関係者)
そんなこんなで、今回浜田が報じられたのは“告発”のリスクがあるが、今後に影響が出にくい一般人。それは、妻へのせめてもの配慮なのかもしれない。