Check!カジュアルもエレガントも……毎日コーデがステキ!

 ベーシックアイテムをフル活用したコーデをインスタグラムからご紹介。着こなし方や小物使いなど、チェックポイント満載です。

まねしたい!プチプラブランドの着まわし

 意外と登場回数の多い、お手頃価格のアイテムたち。しかも、しっかり着まわす姿が「リアルで参考になる!」とフォロワーから大評判。今もさらりとショップに立ち寄っているそう。

ユニクロのバギー

 しっかりとしたつくりと心地いいフィット感、そしてきれいなシルエットの三拍子を備えた逸品。ご近所コーデに大活躍しているそう

大好きな「冬の白」近所の買い出しも軽やかにwithりんちゃん(安藤家の一員、フレンチブルドッグ、7歳)
大好きな「冬の白」近所の買い出しも軽やかにwithりんちゃん(安藤家の一員、フレンチブルドッグ、7歳)
【写真】ZARAのブーツでエレガントなコーデを楽しむ安藤優子
よく歩く日は足元に「オニツカタイガー」を(左)、「ジュンコシマダ」のトップスできれいめに♪(右)
よく歩く日は足元に「オニツカタイガー」を(左)、「ジュンコシマダ」のトップスできれいめに♪(右)

ユニクロのセットアップ

 上品なココアブラウンの色合いと、カシミア混で軽くて暖かい素材感がお気に入り。高見えするため、ちょっとしたお出かけにもマッチ♪

「エルメス」のスカーフでウエストマーク!(右)ショートコートをはおってランチ会へお出かけ(左)
「エルメス」のスカーフでウエストマーク!(右)ショートコートをはおってランチ会へお出かけ(左)

ディノスのベスト

「ダーマ」というブランドの、ダウン素材のベスト。愛用の濃紺は地味になりすぎず、色合わせもラクだそう。裾にあしらわれたフリルがポイント!

暖かい気候に誘われてレモンイエローのパンツを
暖かい気候に誘われてレモンイエローのパンツを
「マックスマーラ」のリブワンピで同系色コーデ
「マックスマーラ」のリブワンピで同系色コーデ

ザラのブーツ

 ヒールが太くて安定感抜群のデザインは、機能面でも優秀。細身なので足の形に合うか、試着してからの購入がおすすめ

「アジョリー」のバッグで抜け感をプラス(右)、「スポーツマックス」のワンピと「H&M」のバッグで展示会へ(左)
「アジョリー」のバッグで抜け感をプラス(右)、「スポーツマックス」のワンピと「H&M」のバッグで展示会へ(左)

差し色プラスで華やかさアップ!

 愛用するベーシックアイテムに、気分で投入する色アイテム。色数を2〜3点に絞ることで、ビビッドな差し色も上品にまとまります。Iラインを強調するようなアイテムを選ぶと、安藤さんのようにスタイルよく見えるメリットも。

「コス」のパンツや、もともと白だったスカーフを染め直すなど、最近はグリーンが多い
「コス」のパンツや、もともと白だったスカーフを染め直すなど、最近はグリーンが多い

「コス」で購入したグリーンのパンツを主役に、大切な方とのランチへ。色を合わせたスカーフは、もともと白だったものを染め直して長年愛用。

 寒い日に気持ちだけでも明るくなるよう「コス」のオレンジワンピをチョイス。防寒対策として、足元にはニーハイブーツを。

「ジュンコシマダ」のスカートに、黒のタートルニットのコーデ。ブラウンの小物を投入し、印象をマイルドにまとめる。

「ミカコナカムラ」のブルーのコートが映えるよう、インナーは黒で統一。ワンハンドルのバッグをコーデのアクセントに

差し色プラスで華やかさアップ!
差し色プラスで華やかさアップ!

デニムスタイルは“品”を重視

 頻繁に合わせる人もきっと多い、鉄板のボトム。大人のデニムスタイルには、エレガント要素が必須。安藤さんのコーデをお手本にしてみて。

デニムスタイルは“品”を重視「デニムは意外と同系色コーデがしやすいです!」
デニムスタイルは“品”を重視「デニムは意外と同系色コーデがしやすいです!」

 ジャケット、タートルニット、デニムをネイビーでそろえた同系色コーデで、仕事関係のカジュアルな会食へ。デニムは「レッドカード」

「冬の白」は、どこか温かみがあって好きなスタイル。「ザラ」のデニムに「スローン」のニットを合わせた。

「マックスマーラ」の白シャツに「アッパーハイツ」のデニムの組み合わせ。仕事の日は黒のカーディガンを肩掛けし、印象をシュッと引き締める!

安藤優子さん……1958年生まれ。ジャーナリスト。フジテレビのメインキャスターとして長年活躍し、2019年には上智大学大学院にてグローバル社会学博士号を取得。昨年、学位論文を『自民党の女性認識―「イエ中心主義」の政治指向』として書籍に。
安藤優子さん……1958年生まれ。ジャーナリスト。フジテレビのメインキャスターとして長年活躍し、2019年には上智大学大学院にてグローバル社会学博士号を取得。昨年、学位論文を『自民党の女性認識―「イエ中心主義」の政治指向』として書籍に。
安藤優子さん……1958年生まれ。ジャーナリスト。フジテレビのメインキャスターとして長年活躍し、2019年には上智大学大学院にてグローバル社会学博士号を取得。昨年、学位論文を『自民党の女性認識―「イエ中心主義」の政治指向』として書籍に。
取材・文/長江裕子 撮影/伊藤和幸 ヘアメイク/水落万里子