投稿を確認してみると、確かに散髪前はボサッとした印象だった頭髪がスッキリ切り整えられている。整髪剤でセットされたのだろう、額が見えるように前髪を上げられ、全体的に毛先を遊ばせるようなヘアスタイルも爽やかな印象だ。眼鏡を外した影響もあるのだろうが、眉毛などの目元も整えられ、表情も明るくなったように見える。
ネット上では賛否両論
この“大変身”を受け、ネット上では冒頭の声のほか、
《アナウンサーみたい!》
《爽やか〜》
《すごいよくなった》
と絶賛するコメントが寄せられているが、一方では……。
「“イケメンってほどではない”“どこがイケメン?”といった厳しい意見もあるほか、“マスクしたらイケメン”“あとはルールを守る心を持とう”“中身が問題”と、いまだにマスク拒否事件のことを指摘する声は多いです。
3月13日以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりましたが、奥野被告に関しては“客室乗務員にケガを負わせた”という報道に加えて、“飲食店でマスク着用を拒んで店の業務を妨害し、駆け付けた警察官の顔を殴った”という情報も報じられていますから、その言動に不信感を覚える人は少なくないようです」(前出・ウェブメディア編集者)
奥野被告は事件の後、彼の主張に共感した女性と知人の紹介で出会い、結婚。ともに裁判を戦い抜く姿勢とのことだ。
甘いマスクに“大変身”した奥野被告は、裁判でも“大逆転”を掴むことができるか――。