さすがは「好きな女性アナウンサーランキング」（オリコン調べ）で殿堂入りを果たした水卜アナ。しかし、そんな彼女のアシストも虚しく、“古巣”は別の話題で持ちきりで……。
最後まで“炎上”し続けた『スッキリ』
「『スッキリ』は、24日の放送で栃木県那須町の『那須どうぶつ王国』から生中継を行ったのですが、現場にいたオードリーの春日俊彰さんが、“ペンギン池”でエサやり中に池に足を踏み入れ、その中に3回も落下。この放送内容に対してネット上で“危険”“ペンギンがかわいそう”と批判が殺到し、『どうぶつ王国』も“誠に遺憾”という声明とともに日テレに抗議したことを公表しました」（前出・テレビ誌ライター、以下同）
『スッキリ』のHPに掲載された謝罪文（HPより）https://www.ntv.co.jp/sukkiri/
大炎上を受け、日テレはHPで謝罪。《動物がいない池に入る可能性があることは事前に打ち合わせしていた》ものの、結果的に本番ではペンギンのいる池に入ってしまったことについて、《動物への安全配慮が不足していた》とコメントしている。
「27日の放送では、冒頭で森圭介アナが切り出す形で謝罪。司会の加藤浩次さんも“春日君が落ちなきゃいけない状況に、MCとしての僕が追い込んでしまった”と経緯を説明しながら謝罪を重ねました。視聴者からしたら、わずか数分前まで水卜アナと中村さんのアツアツな様子を見ていたところに“ペンギン池炎上騒動”の謝罪で、“興醒めした”なんて声も。水卜さんにとっても、今週をもって終了する『スッキリ』の“OG”として番組の“花道”を気遣ったはずなのに、まさかこんな“リレー”になるとは思わなかったでしょう」
番組終了間際までトラブル多発で、水卜アナとともに“スッキリ”幸せな門出を……とはいかなかったようだ。
