握手会でみせていたパフォーマンス
「えっと、われわれは全員パパとしてカウントされている…?」
「忘れ去られた記憶……“騙された”のはヲタだけだったんやね」
「ヲタクは人間とみなされないってこと……?涙がとまらん」
「なぎさん……あなたは処刑人なんか?」
など、動揺や落胆するコメントが続出した。
というのも、齊藤なぎさはアイドル時代に定期的に握手会などのイベントを開催していたからだ。実際に参加したファンによると、
「イコラブにはAKBグループと同じように、CDを購入することで複数のメンバーと握手できる“『全国握手会』という特典イベントがあります。また、握手をするためだけの抽選イベント『個別握手会』のほか4パターンの握手の方法がありますね。個別握手会のほうでは、メンバーが私服姿やコスプレできてくれたりと、普段では見られない姿をみせてくれます。なーたん(齊藤)は握手が強く、僕の手をぎゅっと握って自分の方に手繰り寄せ、じっと見つめてくれましたね。目がキラキラしてていてかわいいんです」
握手会でたくさんのファンが彼女と手を握ったはずだが、彼らとのふれあいはなかったことにされてしまったのだろうか。一気に現実を突きつけられたオタクたちであった。
その一方で、
「料理人を仕事とする女が、男性客に出したのを『男の人に手料理』にカウントするとお思いか?そういうことです」
「握手は挨拶またはお仕事。手繋ぎは恋愛または親愛。スタンスからして違うのに同列に扱って欲しいんだね」
「そもそも握手と手を繋ぐは似てるけど、全くの別物でしょ。齊藤さんは、大切なファンの方々と握手はしてきたけれど恋愛という形で異性と手を繋ぐ形が、お父さん以外で初めてだからと言ったんじゃないかな?」
「恋愛経験のない人ほど本気の恋に陥りやすいよね。これが現実なんだから、夢を見たく無いのであれば、そもそもアイドルにハマっちゃだめ」
と擁護する声も。
今回の『花束とオオカミちゃんには騙されない』に出演を決めた理由について、なぎさは自身のインスタグラムでこのように綴っていた。
《私には、これから演技のお仕事を頑張りたいという強い想いがあります。今までに無い体験をしたり新しい感情を見つけることがお芝居には大切だと思いこの決断をさせていただきました(中略)驚かせてしまったと思いますが、全力で頑張りますのでぜひ暖かく見守っていただけたら嬉しいです》
今後も番組で驚きをみせてくれるのか、活躍に期待が高まる。