フジテレビ人気女性アナが告白「初体験のことをしつこく…」自社媒体で“語らせていた”衝撃のセクハラ

続々とCMスポンサーが離れているフジテレビ

【写真】フジテレビの人気アナがバストを半分あらわにした衝撃の『アナ本』の表紙

続々とCMスポンサーが離れているフジテレビ

1991年出版の『アナ本２』（フジテレビ出版）。社内事情が赤裸々に……

フジテレビ関係者からのセクハラ被害を告発した青木歌音（公式YouTubeより）

過去のセクハラ被害を告白した青木歌音（本人のインスタグラムより）

過去のセクハラ被害を告白した青木歌音（本人のXより）

　芸能界引退を発表した中居正広（52）。発端は'24年末より複数の週刊誌で報じられている女性トラブルだが……。

2冊の『アナ本』

「中居さんの女性トラブルは、フジテレビの女性社員を参加させる形での“接待会食”で起こり、幹部社員が関わっていた、またそのような場はフジにおいて“常態化”したものだったとも報じられています」（スポーツ紙記者）

　多くのスポンサーがフジへのCM出稿を差し止めている。

「フジのこのような“体質”ははるか昔からで、以前はそれを自ら露悪的に披露していたほど」

　そう話すのは芸能に詳しい出版ジャーナリスト。

「『アナ本』『アナ本2』という書籍があります。“アナ”はアナウンサーの意。それぞれ'87年、'91年発行です。“女子アナ”という言葉が生まれつつあった当時にあって、多くの女子アナが取り上げられています。内容は今ではとても考えられないもので」

　2冊の『アナ本』は、“アナウンサーになりたい人”に向けて作られている。しかし、これを見てアナウンサーになりたいという人はいるのか、アナでなくともこんな会社に入りたいと思う人はいるのか─という内容が続く。