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ー 中丸雄一のツイートを見て奮起する人も
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ー 「痛々しい」と批判されるジャニーズも…

 

 2023年に入ってから、SNSの個人アカウントを開設するジャニーズタレントが急増している。ジャニーズ事務所といえば、かつてはウェブサイトやネットニュースなどに一切写真を掲載していなかったが、ここに来て“ネット解禁”の動きが加速しているようだ。

 彼らの投稿はファンを喜ばせているものの、「SNSを始めてから好感度を上げたタレントと、下げたタレントが分かれている」(アイドル誌ライター、以下同)のだとか。

中丸雄一のツイートを見て奮起する人も

 そこで、2023年に個人SNSアカウントを開設したジャニーズタレントの中から、SNS投稿で「好感度を上げた人」「好感度を下げた人」を2人ずつ挙げていきたい。

「KAT-TUNは3人とも、2023年にSNSのアカウントを開設しました。その中でも特に、上田竜也さんのインスタグラムと中丸雄一さんのTwitterは、いい意味で注目を集めています。まず、上田さんのインスタグラムは約65万人のフォロワーを有しており(4月12日現在、以下同)、共演者とのオフショットなどが満載。また、ストーリーズでファンからの質問に答える投稿が人気を博しており、ジャニーズタレントの“倒し方”にはファンが大盛り上がりしていました」

 例えば、ジャニーズWEST・重岡大毅は「角材で1発」、NEWS・増田貴久は「廊下に肉まん置いたらあいつ絶対拾うから屈んだ瞬間ジャンピングエルボー」とユーモアを交えながら返答。これがジャニーズファンの間で話題になり、「上田くんのインスタ最高すぎる!」「ジャニーズ全員の倒し方教えてほしい(笑)」「上田くんってこんなに面白い人だったんだ」といった声が寄せられていた。

「中丸さんもインスタアカウントを開設していますが、約46万人のフォロワーを有するTwitterのほうが人気です。中丸さんといえば、以前からイラストが趣味だと公言しており、アイドル誌『WiNK UP』(ワニブックス)で9年間連載を務めていたほど。Twitterも“イラストレーター”のようなつぶやきが多く、『迫力が出る構図テクニックを教えてくれる有識者様いらっしゃいませんか』(4月3日)とアドバイスを求めることもありました」

 また、多忙な中で“締め切り”に追われている投稿も話題に。レギュラー出演中の生放送番組『シューイチ』(日本テレビ系)の前夜に「やったぞおい!寝る前の気合いタブレット1時間!明日朝5時起きだが泣きながらやった!」(3月26日)とイラスト作業の報告を行なった際には、ファンから激励の声が続出。

 さらに「仕事で疲れて趣味のイラストから遠ざかってたけど、中丸くんを見ると頑張ろうと思える」「毎日忙しいジャニーズが締め切りを守ってるのに、私は何をやってるんだ……」といった声も集まり、中丸と同じくイラストを趣味にする人たちを奮起させていたようだ。