“名物”演目を次々に披露する
大迫力の腹筋太鼓とメガ太鼓のあとは、9人の高いダンス力が光る新曲『DA BOMB』。そして、舞台上で行われる生化粧から“歌舞伎”のパートに。
向井康二「舘さん(宮舘は1月に市川團十郎と共演)とシンメ(立ち位置が対称)を張るので、緊張するところがあるんですよ。負けないように、2倍の腹布団入れてます(メンバー爆笑)」
阿部亮平「例年の『五右衛門ZERO』と『男と女の舞』もありますが、歴代の演目をメドレーにしてギュッと詰め込んでお送りしています。僕たちがバックについていたころのものを自分たちでやるのは、本当に感慨深くて」
舞台からはけたメンバーたちが花道から登場すると9トンの水を使用し、五条大橋に見立てたセットで『Memories』を。
深澤が「僕たちにしかできないパフォーマンス」と語る、滝沢歌舞伎とグループの歴史を感じることができる演出が終わると、ついにフィナーレに。ラストの『LOVE』では、出演者全員の“愛”と“感謝”が詰まった10万枚の小判が会場に降り注いだ。