宮崎あおいとの離婚理由を問われると
今回の『街録ch』では、この離婚についての真相が語られるのではないか、と視聴者も注目していたが、結果は上記の感想のように、高岡は元妻について口を開くことはなかった。“宮崎あおい”という名前を口にすることはなく、ただ話の流れで過去に“離婚した”とサラッと触れたのみ。
インタビュアーからは、離婚理由のひとつとして当時高岡が“韓流偏向報道を訴え炎上”したことも関係している? と問われる一幕も。
「普通に考えてやっぱり相手方は大手(芸能事務所)にいるし、問題発言をしたひとりの俳優がいて、それが国民的な女優さんと一緒にいるってことはやっぱり良くないんじゃないですか。難しい問題ですよね。ただ浅はかだったということですね、僕がね」
何かを“匂わせ”つつ濁しながら答えるのみだった。果たして今後、真相が語られることはあるのだろうか──。
現在は『パッチギ!』の撮影の思い出もある京都に移り住み、一般女性とともに2人の子どもたちと幸せに暮らしているという高岡。『街録ch』のインタビューでは今後の俳優業の可能性について、こう意気込んでいる。
「いつかタイミングとオファーがあれば。自分がビビッときたりとか、自分が刺激があると感じられれば可能性はあるかな。別にお前あんなこと言ってたじゃんみたいな引退宣言してるじゃんみたいなこと言われても別にそんなことはどうでもいいですよね、正直。その人の人生じゃないから。僕の人生なんで僕がやりたいと思ったことをやるというか、やりたくなかったやらないし。だから『やっぱりやることになりました』って言うかもしれないし、本当に明日死ぬかもしれないぐらいの気持ちで生きてます。ほんとずーっとそんな感じ」
最後に、今後露出したい媒体を聞かれると、
「テレビ以外であれば……舞台と映画と。テレビはスタイルが変わらない限り無理ですね」
ブレない生き様を見せつけるのであった。