「わたしばかりこういう人に絡まれるのはなぜ?」
6月1日、中川翔子が自身のTwitterを更新。アンチから届いた“殺害予告”ツイートのスクリーンショットを投稿した。
「“お前にはもう死んで欲しいと思ってる”“死んで自業自得の人。血祭りってどんな物語か見せてあげるね”など、複数人から届いた過激なコメントを公開しました。中川さんは“妄想で殺害予告してくるのが今までにも何人も何人もいた”と嘆きつつ、“ちゃんと警察は動いてくれて何人も書類送検になってます”と、徹底抗戦していることを報告しました」(ネットニュース編集者、以下同)
中川はこれまでにも、アンチコメントに悩まされていることを明かしている。
「今回の“殺害予告”は、“娘が神の警告に従わず Twitterを差し出さなければ 中川翔子は悪魔に変わり果てる”など、一風変わった文面だったため、そこにも注目が集まっています」
なんとも“トンデモ”な殺害予告だが、中川の元にばかり執拗なアンチコメントが届いてしまう理由はあるのだろうか。ファンの男性が分析する。
「まず、中川さんの魅力は、なんといってもアニメや漫画が大好きな“オタク”なところ。どんなときもハイテンションで楽しそうです。それに、中川さんは以前から“ぼっち”であるとも公言していて。ひとりで回転寿司に行ったり、過去のテレビ番組では、まわりのタレントとうまく話せなかったのか、ひとりで立ち尽くす様子も放送されたことがあります。
そんな自然体な部分に親近感が湧いてしまい、アイドルやタレントというよりも、友だちのような感覚で応援したくなってしまうんです。そして一部のファンは親しみやすさから、中川さんに恋愛感情を持つ、いわゆる“ガチ恋”になることも珍しくありません」
恋愛感情があるなら、より一層応援してくれそうだが……?
「それが、違うんですよ。あくまで一部の人にはなりますが、“ガチ恋”のなかには、相手が少しでも理想と違うことをしたり、ましてや恋愛の気配を察知したりすると、一転して相手を攻撃する人がいるんです。中川さんはYouTubeを始めてから、男性とコラボしたり、時折、恋愛観を明かすような動画をアップしていました。その様子を見て、“ガチ恋”が嫉妬してアンチになるパターンが続出しているんです」(中川ファンの男性、以下同)
極めつけが、今年4月に発表された、一般男性との結婚だという。
「隠さずに結婚発表をしてくれたのは中川さんの誠意でしょうが、それをファンへの裏切り行為だと勘違いした“ガチ恋”もいるようですね。実際、中川さんはその後の動画で“結婚を発表してからおよそ半月で、“YouTubeのチャンネル登録者数が1万2000人減った”と明かしていました。
それだけショックを受けたファンがいたんでしょう。そのうちの一部がアンチと化し、今回のようなコメントを投稿しているのかもしれません。とはいえ、本人を直接、誹謗中傷するのはやりすぎですから、中川さんの対応は正しいと思います」
警察が来て「ギザヤバス!」になる前に、アンチの考えが変わるといいんだけど……。