鳥羽氏が直撃で口にした“ヤバ発言”
文春の記者は上記を受けて「ヒロスエと再婚するつもりなのか?」とたずねます。鳥羽氏は「どうっすかねぇ、仲は良いですけど、そういう感じでは、今はないですね」と返している。こういう時は「もともと男女の関係ではないですから、再婚なんてありえません」と答えるべきなのに、「(再婚は)今はないですね」と答えてしまったら、今はなくても将来的にはわからない、つまり、自分がヒロスエに好意があることを暗に認めているように聞こえませんか?
記者が念を押すように「不倫関係にはない?」とたずねると、肯定も否定もせず「そうですね、逆にそういうことが正式に発表できることがあれば、連絡するんで、ちゃんと撮ってもらったら嬉しいですけどね」と答えています。「正式に発表できること」というフレーズから、離婚や再婚という連想する人もいるでしょう。
ヒロスエが全面否定しているんだから、不倫の真偽はともかく、合わせてあげないとだめでしょうが! 鳥羽氏の一言一言からヒロスエへの気持ちがダダ漏れていると私は感じましたし、この発言で「こりゃ不倫してるな?」という印象を強くした人もいるでしょう。タレントとしてのヒロスエのイメージダウンにつながってしまいますし、鳥羽氏の家族も傷つけかねないヤバ発言だったと思います。
有名人女性と知り合って、舞い上がってしまう男性がヤバイ理由は、もう一つあります。
昔なら、有名人女性に夫を略奪されても、一般人妻は黙って身を引いたことでしょう。そのひどさを訴える手段がなかったからです。しかし、今は違います。スマホがあれば録音も録画も可能。相手のスマホを触ることができれば、LINEも見られて“動かぬ証拠”がつかめてしまいますし、各週刊誌も情報の持ち込みを歓迎しています。誰でも簡単に“制裁”を加えられる時代なことを忘れてはいけないと思います。
芸能人の不倫はそのうち沈静化するものですが、この二人に関してはそんなことは決してない。第二ラウンドは、もうまもなくでしょう。戦いの始まりを知らせる鐘の鳴る音が、どこかで聞こえる気がします。