6月7日、田中美佐子と深沢邦之が離婚を発表した。
ふたりは1995年に結婚し、“収入格差婚”として話題に。2002年に第1子である娘が誕生すると“子煩悩夫婦”として知られていたが……。
突然の発表にあたり、美佐子は自身のインスタグラムで《ここまでに至るまで、私たちにはとても長い年月がかかりました》と、説明をした。
実は2年ほど前から、深沢が実家に戻っているという“別居疑惑”があった。
「両親の介護のため、という説明だったそうです。美佐子さんはそれについてはノータッチみたいですが。さらに、深沢さんは2021年に夫婦の個人事務所の取締役を外れて、ひとり娘が取締役として新たに就任したんです。深沢さんが、どうして外れたのかは、謎だったんですよね」(芸能リポーター)
家族3人で暮らしていた鎌倉でも、深沢の姿だけが見られなくなっていた。
「お嬢さんが中高生のころは深沢さんが最寄り駅まで送っていましたが、最近は見かけませんでしたね。お嬢さんは今は、都内の大学に通っているみたいです」(近隣住民)
2年前から実家に戻っていた夫
美佐子と娘は現在も鎌倉に住んでいるようで……。
「田中さんはいつも愛犬3匹を連れて散歩しています。最近、見かけたのは2週間くらい前かな。すれ違うと、私の犬にも声をかけてくれますよ」(別の近隣住民)
ひとり娘が大学に進学し、区切りがついたタイミングで夫婦関係にも変化があったのだろうか。
6月上旬、離婚の真相を聞くために深沢の実家を訪ねると、86歳の父がこう答えてくれた。
「2年ほど前から、息子が私たちの面倒を見に来てくれるようになりました。私は元気なんですが、長いこと立っていると腰が痛くなって、妻も年なのでね。ただ、邦之の姉も週に1回は様子を見に来てくれますから、そんなに付きっきりに世話してくれなくてもよかったんですが……」