にーよんさんが痩せた食事の黄金比

 まずは週のうち5日間、「野菜・副菜2:タンパク質1:ごはん1」の“黄金比”でストイックに。確実に見た目が変わるのを実感して!

食事の黄金比は「野菜・副菜2:タンパク質1:ごはん1」(写真提供/KADOKAWA)
食事の黄金比は「野菜・副菜2:タンパク質1:ごはん1」(写真提供/KADOKAWA)
【写真】にーよんさんの脂肪を激減させた「ドローイン習慣」のやり方イラスト

野菜&副菜

 野菜を中心に「まごわやさしい」を意識して副菜をたっぷりと。なかでも緑黄色野菜ときのこは毎日必須!

 豆腐は1人分パックが使いやすい。海藻、大豆、いも類も組み合わせてワンプレートの半分を野菜と副菜で埋めてみる。面倒なときは惣菜や冷凍食品もどんどん活用しよう。

納豆や豆腐、ひじき煮などのパックやパウチおかず、缶詰は、買ってそのまま出せる「まんま副菜」もOK!(写真提供/KADOKAWA)
納豆や豆腐、ひじき煮などのパックやパウチおかず、缶詰は、買ってそのまま出せる「まんま副菜」もOK!(写真提供/KADOKAWA)

タンパク質

 脂肪を燃焼しやすい身体にするために必須な栄養素。肉は低脂肪・低カロリーの鶏肉中心で、牛肉・豚肉は赤身を。魚介は高タンパク低脂肪のエビがおすすめ。中性脂肪を減らす良質な脂質がとれる青魚も要チェック!

ご飯

 白米でもいいが、玄米のほうが痩せたというにーよんさん。咀嚼回数が多いので、食べているうちに自然とお腹がいっぱいに。さらに副菜をたっぷりと組み合わせることで、少量でもお腹は大満足。

《ポイント》「まごわやさしいこ」を意識する

 バランスよく食べるために、気にしてほしいのがこの語呂合わせ。副菜を工夫し、1日でできるだけ全項目を制覇するよう心がけて。

:大豆、枝豆など豆類、豆腐・みそ・豆乳など大豆加工品

:黒ごま、白ごま、ナッツ類などの種子類

かめ:わかめ、昆布、ひじき、めかぶなどの海藻類

さい:緑黄色野菜、旬の野菜、旬の果物

かな:青魚、白身魚、貝類、しらすなどの小魚

いたけ:しいたけ、しめじ、えのき、エリンギなどの菌類

:さつまいも、じゃがいも、さといも、ごぼうなど根菜類

:玄米、白米、雑穀米、オーツ麦(オートミール)など