すると批判の矛先は2歳児ではなく、《子供レーン側なのに放ったらかし》《動画撮影に夢中になって目を離すのは論外》などと保護者として面倒を見ていない無責任さに集中、IくんのSNSには誹謗中傷にも近いコメントが寄せられることに。
「すると“アンチのコメントでIくんが倒れて緊急搬送された”などと、母親を名乗るコメントを投稿する“サブ垢”が出現。一部ネットニュースが記事にしたことで火に油を注ぐも、このサブ垢は騒動に便乗した悪質な偽物アカウントと見られています。
実際のIくんら家族はというと、以降はYouTubeやSNSの更新をストップしている状態でほとぼりが冷めるのを待っているのかもしれません」
別の寿司店でもレーン上の商品をタッチ
ユーチューバーの炎上トラブルに詳しいITライターによると、すっかり有名になったIくんと、その家族を待ち構えていたのは、ネットユーザーによって過去の“迷惑行為・マナー違反”が掘り起こされる事態だった。
「『スシロー』の一件だけであれば、まだ“子どものしたこと”で逃げ切れたのかもしれませんが、他にもラーメン店のレンゲを舐めて遊んだり、別の回転寿司店でレーン上に流れてくる商品に手をつける動画も出回っています。
いずれもIくんと両親は会話や動画撮影に夢中になって、次男はほったらかしにしているように見える。そして編集段階でも“マズい”と思わずに投稿できたのは、それが彼らの日常であって、迷惑行為やマナー違反、そして犯罪に問われかねない行為であることを認識していないからでは?」(前出・ITライター、以下同)
そして新たに発掘されたのが、冒頭のレストランのテーブル席での「オムツ替え」だったということか。次男が乳児であることから、こちらも数年前に撮られた動画なのだろう。