美容キャラの三宅健、目覚めの瞬間
そんな三宅が美容に目覚めたのは30代にさしかかったころ。きっかけはスタッフの助言だったという。昨年4月に登壇した湘南美容クリニックのCM発表会では、このように話していた。
「30歳になるときに、周りのスタッフさんから『そろそろケアしたほうがいいよ』と言われまして、誕生日のプレゼントに化粧水などのスキンケアのものをいただいて、意識するようになりました。それまでは無頓着なほうでした」
それからというもの、保湿・睡眠・食事を大切にしているそうだ。
「スキンケアに気を使うことで顔色が良かったり、健康的であることは、(相手に)良い印象を与えるので、人前に出て仕事をする上で、美容に気を使うことは大切だと思います」
彼がこのような高い美意識を持っていることはファンの間では周知の事実。だからこそ、2か月ぶりの表舞台におけるビジュアルの変化ひとつとっても話題になるのかもしれない。
「今年の2月に放送された『ドーナツトーク』(TBS系)でも、肌を擦らないよう泡を置くように洗顔したり、化粧水は時間を決めずに自分の手の体温で浸透させ、保湿を大事にしているなど独自の美容法も披露していました。三宅さんに入ってくる美容系の仕事も、あの奇跡の“若見え”ビジュアルがあってこそ。今回のネットの反響がこれからの仕事に悪影響を及ぼさないといいのですが」(広告代理店関係者)
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