目次
Page 1
ー 「恋愛するのが怖い」モテ自覚はナシ

 

 7月6日発売の『女性セブン』で報じられた、山田裕貴と西野七瀬による“半同棲”熱愛。人気者同士のカップル誕生に、世間は色めき立った。

「2021年にNHKで放送されたコント番組『LIFE!』で出会ったふたりは、オンラインゲームを通じて仲を深めていったとか。交際がスタートしたのは今年に入ってからで、現在は山田さんの家に西野さんが通う、半同棲状態だといいます。お互い周囲の人たちに“真剣交際”だと伝えていて、双方の事務所も交際を否定しなかったこと、現在29歳の西野さんがスピード婚を理想としていることから“結婚も間近では”と噂されています」(スポーツ紙記者、以下同)

乃木坂46』で活躍した西野は、2018年には卒業を控えた“最後の握手会”で1日3万人を動員したほど絶大な人気を誇った。そんな国民的アイドルを射止めた山田も、負けず劣らずのモテっぷり。

「今年の4月期には連続ドラマ3作かけもちで出演するなど、ドラマや映画に引っ張りだこの“最旬”な俳優です。役への向き合い方に余念がなく、自分なりの解釈も演技に反映する。そんな芝居に対する真摯さもキャスティングが相次ぐ要因でしょう」

 山田の素顔について探るべく、業界関係者に話を聞いてみると、みな口をそろえて彼を絶賛した。

経験の浅い共演者がいれば、すぐに声をかけて演技の助言をしたり、一緒に監督のところへ行って相談する姿をよく見かけます。同じ所属事務所ならまだわかりますが、彼は誰に対しても面倒見がいい。“山田さんのような役者になりたい”と慕っている若手俳優はたくさんいますよ」(制作会社関係者)

 現場だけでなく、山田の気遣いはこんなところでも。

「忙しいスケジュールの合間を縫って、お世話になった方々が携わる舞台によく顔を出しているんです。スタッフにも分け隔てなく接しているし、出会った人との縁を大切にしているからか、山田くんのことを嫌いな人なんて聞いたことがないです」(芸能プロ関係者、以下同)

「恋愛するのが怖い」モテ自覚はナシ

山田裕貴(2011年6月、映画『仮面ライダーオーズ』『海賊船隊ゴーカイジャー』制作発表会見)
山田裕貴(2011年6月、映画『仮面ライダーオーズ』『海賊船隊ゴーカイジャー』制作発表会見)

 俳優デビュー作である、2011年に放送された特撮ドラマ『ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)での山田は語り草になっているという。

「初めての撮影現場に浮かれることなく、山田くんは休憩時間でもアクションの練習に取り組んでいたそうなんです。最初からプロとしての心構えや作品への熱意を持っていて、その積み重ねが今の成功につながっている。この“伝説”が新人役者に対しての教訓として伝わっている、なんて話も聞きます」

 高校卒業後に役者を志して上京し、そこから長い下積み期間を経験したが、コミュ力と努力で愛される俳優となった山田。しかし、本人は“恋愛するのが怖い”と過去に語るなど、モテの自覚はなく恋愛にはピュアな様子。

中学生時代にできた初めての恋人と手を握ったときに“その手がなんと温かいことかと感動した”と話していました。そんな甘酸っぱい思い出を恥ずかしげもなく話すピュアさに、なんだかこっちが恥ずかしくなりました(笑)」(前出・制作会社関係者)

 誰からも好かれる山田に、さすがの西野も嫉妬する?