これに対し、福原の代理人弁護士は彼女の公式SNSアカウントから《江氏の申し立ては一方的な主張に基づいていますし、日本国内の司法の手続きは未確定であり、さらなる審理を期しています。残念ながら、本日の江氏の記者会見は、子供を守る配慮に欠けていました》と声明を発表。加えて、《裁判官は2023年3月27日午前10時からの法廷において、この家事事件の内容を公にしないよう指示しています。江宏傑氏には、裁判官の要求に違反しないよう強く求めます》と、その問題性を指摘した。
中国では“応援コメント”が
大渕弁護士は会見で、
「なぜこのように江さんが会見を開かざるを得なくなっているのか。福原さんには自身の行動を振り返ってしっかり客観的に考えていただきたい」
と、会見の意義を考えるよう福原に促していたが、どうやら意見は真っ向から対立している模様。
国際問題にも発展しかねない騒動はやはり注目を集めており、中国版Twitter(現在はX)とも言われる現地SNSの『Weibo(微博)』では「江宏傑が福原愛を訴えた」というトピックがトレンド1位に。福原が高い人気を誇る高い中国では、
「江氏はただ注目を集めたいだけ。モラハラで愛ちゃんを苦しめたのに今更なに?」
「愛さん、絶対に子どもを渡してはいけません。もし子どもを渡したら、一生子どもに会うことはできません」
「わたしたちだけは、何があっても愛ちゃんを応援するから!」
などと、彼女に対する応援コメントが多数寄せられている。