結婚はお互いのメリットを追求する手段
ご存じのとおり、うのはストッキングやブライダルドレスなど、ビジネスの世界でも成功を収めています。たびたび別居が報じられていることや、西村氏とホステスさんとの不倫報道が時々報じられることもあって、お金もあるんだし、離婚をすればいいのにと言う声もありますが、うのにとって、結婚とは惚れた腫れたの次元の話ではないと思うのです。彼女は結婚をM&A(企業の合併と買収)のように、お互いのメリットを追求する手段だと考えているのではないでしょうか。
夫のビジネスが成功すれば、名経営者夫人として敬意を払われますし、うののビジネスの後ろ盾になってもらえるかもしれません。うののビジネスが成功すれば芸能活動にもプラスになるでしょう。その結果、最愛のお子さんにお金だけでなく、社会的信用とチャンスをより多く与えることができる。日本も諸外国に倣って事実婚が増えていきそうな気配がありますが、事実婚の夫婦には原則として相続権はなく、別途手続きが必要になります。夫の財産をまるまるスムーズに相続したいのなら、結婚をしているほうがトクなのです。