俳優・高畑淳子の息子で自身も役者として活動する高畑裕太が、 “免許証”の写真をSNS上で公開し、「俳優として100点」などと話題を呼んでいる。一方、高畑といえば不祥事を起こした過去があるため、ネット上には厳しい声も散見された。
高畑は2016年８月、映画撮影のために滞在していたビジネスホテルで従業員の女性に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で群馬県警察に逮捕。のちに被害女性と示談が成立し、不起訴処分となった。
移り変わりの激しい3枚の写真
「2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』に出演し知名度を上げ、注目されているタイミングだっただけに、このニュースは世間に衝撃を与えました。また、高畑さんは事件当時『24時間テレビ 愛は地球を救う』（日本テレビ系）内で放送されるスペシャルドラマの出演が決まっていたため、急きょ代役を立てて撮影し直す、という騒動も。
また、事件後に母・淳子さんが謝罪会見を行いましたが、『息子を大事に思う気持ちが伝わってくる』『成人してるのに、親が出てくる必要ある？』などとネット上で賛否両論を呼びました」（芸能ライター）
高畑は事件後、一時的に芸能活動を休止。遺品整理のアルバイトや、介護施設でヘルパーとして働く姿が一部週刊誌に報じられた。また、2018年6月には「週刊女性PRIME」が高畑本人を直撃し、芸能界復帰について質問。その際は「復帰なんてできませんよ」と答えていたが、翌2019年に舞台出演が発表され、表舞台に戻っている。
「2020年８月には公式サイトを開設し、Twitterとインスタグラムの投稿も再開。現在は、自身が出演する舞台の告知を中心に情報を発信しています。そんな中で、高畑さんは今月11日、突如としてTwitterに『思想の移り変わりが激しい人生でした。』と投稿。運転免許証の顔写真を3枚添付しており、ロン毛にヒゲを蓄えていた時期、丸坊主の時期、そして現在の姿に近い黒髪の時期と、様変わりした自身の姿を見せたかったようです」（前出・芸能ライター）
