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ー 広末の“交換日記”で発覚したレコーディング日

 6月にW不倫が報じられ、現在は芸能活動を無期限休止中の広末涼子

キャンドル・ジュン氏との離婚が7月22日に成立し、ようやく騒動は沈静化しましたが、広末さんの復帰の目処はついていません。ただ、離婚後に新しくペットを飼い始めて、子どもたちとの生活を楽しんでいるみたいですよ」(スポーツ紙記者、以下同)

 広末と鳥羽シェフによる生々しい不倫の詳細が『週刊文春』に報じられただけでなく、キャンドル氏が怒りの記者会見を開き、鳥羽シェフが“反論”インタビューに応じるなど、3者3様の主張を繰り返したことで、広末の不倫騒動は過熱した。

「キャンドル氏は過去のパワハラについて報じられ、鳥羽シェフは自身のフレンチレストランの代表を辞任。広末さんもCMや主演映画の降板が相次ぎました」

 それぞれの活動に支障をきたしただけでなく、巻き込まれた周囲も対応に追われた。

 そんな1人が、韓国人音楽プロデューサーのNight Tempo(ナイト・テンポ)。

広末の“交換日記”で発覚したレコーディング日

「アメリカや日本を中心に活動している音楽プロデューサーです。昭和ポップスを現代風にアップデートする手腕に定評があり、海外の“シティポップブーム”の立役者としても有名。1980年代に一世を風靡した中山美穂さんや斉藤由貴さんの楽曲を再編集して発表していますよ」(音楽誌ライター、以下同)

 そんなナイト・テンポも“とばっちりを受けた”というのは、どういうことか。

「『週刊文春』は広末さんと鳥羽氏による直筆の“交換日記”を写真付きで報じて、それが世に出たことで、当初は不倫を否定していた広末さんが事実を認めました。その日記の中に、広末さんが《2023.5.9 Night Tempo レコーディングDay》という文言で始まるページがあるんです。当時、ナイト・テンポさんと広末さんがコラボすることは発表されておらず、報道で情報が解禁されたナイト・テンポさんは相当にお怒りの様子でしたよ」

 6月15日に自身のX(旧:Twitter)で、

日本の一部メディアのおかげで自分の未来計画が大無しになりました。本当に迷惑で残念です》(原文ママ)

 と綴ったナイト・テンポ。

 9月20日には新作アルバム『Neo Standard』をリリース。小泉今日子、中山美穂、鈴木杏樹といった10組の豪華女性アーティストをゲストに迎えているのだが……。

広末さんがレコーディングに参加した楽曲は、このアルバムに収録される予定だったと聞いています。ナイト・テンポさんは、アルバムについて“いろんなことがあったけど、どうにか完成した”と語っており、『週刊文春』の報道を指していると思われます。確かに、この女性ゲストたちの中に広末さんも加わっていたら、相当な話題作となったはずです

《お蔵入りではなく、お宝箱で熟成です》とナイト・テンポは前向きにXで語っているが、その宝箱を開ける日は、いつ……。