《変わったなー》
《老けた?》
《ふっくらして…塚地(武雅)さん?》
お笑いコンビ、インパルスの堤下敦の近影にSNSで驚きの声が上がっている。
昨年12月14日(15日未明)、ラジオ番組、ナインティナインのオールナイトニッポン(ニッポン放送)の番組内企画『岡-1グランプリ』に出演。その際の同番組公式Xにアップされた写真にどよめきの声が上がっているのだ。
『岡-1グランプリ』とは岡村隆史が「その年一番面白い芸人を決める」として、数組がネタを競い合う企画。堤下は2年ぶりにこれに参戦していた。
問題の近影は、ナインティナインのオールナイトニッポン公式Xがアップしたもの。おそらくネタを披露した終わった後なのかぐったりとした表情で何かに寄りかかっている。他にはベッドに悄然と腰掛ける画像も。
2017年以降、数回にわたって事故含む車関係の不祥事を起こし『はねるのトびら』などでブレイクした輝かしい芸人のキャリアが行き詰まっていた堤下。とりわけ2022年6月に起こした事故で1年4か月間活動を自粛していた。
『岡-1グランプリ』の2か月前の10月25日、芸能活動の再開を表明。まさに復活ののろしが上がっていた。
そんな中でこんなぐったりした画像は少し心配になってしまうが、『岡-1』での音声では元気そのもの。ピンのフリップ芸を披露し、せわしなく誰かを詰めるような独特のツッコミを共演者たちに炸裂させていた。ネタ終わりにはディテクターをフリップで叩いてカツを入れた!? との報告も。
ミキ昴生、ウエストランドら名だたる漫才師と同点の94点を獲得し、優勝者(参加者全員優勝だったのだが)の一角に名を連ねた。
活動自粛中は、「反省」「過去に戻りたい」「お笑いをやめたい」「(一番最低なところまで行くと)死のうかな」という気持ちが毎日日替わりで来ていたとYouTubeで語っていた堤下。
活動再開後はYouTube(公式チャンネル『堤下食堂』『堤下店長の休憩室』)をほぼ毎日というハイペースで動画をアップしやる気満々な姿勢を見せている。
今後テレビ地上波やラジオにどれだけ復活してくるか注目だ。