安達の実家近くの住民も、このように話す。
「祐実ちゃんのお子さんたちは、ずっと実家で暮らしていますね。子どもたちが幼稚園のころは、有里さんのご主人が毎日送り迎えをしていましたよ」
所属事務所の回答は
基本的には有里さんたちが孫たちの面倒を見ていたが、「祐実ちゃんに時間があるときは、学校行事に顔を出させるようにしていたらしい」(同・住民)とも。
「最近、ランドセルや洋服とか、お子さんたちのいろんな荷物を、男の人が引き取りに来ていましたね。突然いなくなったのでびっくりです。秋のお祭りを楽しみにしていたはずなのに……」(同・住民)
親権は母親である安達にあるため、法的には問題はないのかもしれないが、いきなり環境が変わることになった子どもたちに心配を抱いてしまう。芸能プロ関係者が語る。
「祐実ちゃんが子どもたちをいきなり連れ出したことで起きた事後処理をしている有里さんとしては、憤懣やるかたない、といったところでしょう。ただ、祐実ちゃんが桑島氏と別居をしたこともあり、義父と折り合いの悪かった長女は母親に従ったのかもしれません」
今回の件について、安達の個人事務所に取材を申し込むと、このような回答が届いた。
「家族のこと、幼い子どものことでありまして、こちらからお話しすることはありません。ご希望に沿ったお返事ができず、申し訳ありません。静かに、穏やかに暮らすことができるようご配慮いただけますと幸いでございます」
10月初め、自宅から出てきた有里さんを直撃した。
「孫たちがここにいないのは事実です。元気だったらいいんです。お姉ちゃんも、もう高校生だから大丈夫だと思います。でも長男のほうが、学校がいきなり変わって、周囲になじめているか心配です」