「朝の大喜利番組と呼ばれる『ラヴィット!』のほか、今秋スタートした『ジョンソン』など若手を起用する番組があるので、今後この2番組ではサルゴリラを積極的に出演させるはず。また年に1回『キングオブコントの会』というスピンオフのコント番組を放送。
そこでダウンタウンやさまぁ〜ず、バナナマンといった先輩芸人たちに気に入られれば、さらにチャンスは広がるでしょう。また大阪の同期にはかまいたちがいるので、彼らの番組にも呼ばれるはず」(前出・放送作家)
演技力に定評のある2人は、「俳優としても引っ張りだこのシソンヌに近いブレイクの仕方をするのでは?」との声も。
シソンヌのようにジワジワと仕事を増やすタイプ
「赤羽さんは品川ヒロシ監督の映画『サンブンノイチ』でメインキャストとして出演。児玉さんは品川さんが監督を務めた『漫才ギャング』の舞台版に出演するなど、俳優としての評価も高い。
わかりやすいギャグなどはないので瞬間風速的に売れるというよりは、俳優業もこなしながらシソンヌのようにジワジワと仕事を増やしていくタイプでしょうね」(前出・お笑いライター)
さらに2人はスキャンダルとは無縁のキャラクターだという。
「幼馴染でも芸人活動を続けていくとビジネスライクな関係になるコンビも多い中、2人は今でも本当に仲よし。芸人仲間に対して怒っている姿も見たことがなく、彼らを嫌いという声や悪口は聞いたことがない。
また児玉さんは愛妻家で女性スキャンダルを起こすタイプではないですし、赤羽さんは独身なので熱愛発覚ぐらいでは仕事に影響はないでしょう」(前出・放送作家)
実力もあり、芸人仲間たちからも愛される2人の姿をテレビで見かける日が増えそうだ。