“ほぼスッピンで女優として再始動
「藤原さんは、常に“タバコを交換してほしい”と訴えるアパートの住人を演じています。脇役ですが、その演技には目を引くものがありました。実は“この役者さん、誰だろう”と思っていたところ、エンドロールで《藤原しおり》とあったのを見つけて、そこで“ブルゾンちえみさんだったのか”と気が付きました。ほぼ化粧もしていないスッピンのような姿で、まったく印象が違っていたのです」
藤原は、2017年の『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)でドラマ初出演。2018年にはドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)にもレギュラー出演していた。
「藤原さんの演技力を高く評価する声もあります。2019年公開の映画『蜜蜂と遠雷』では、ジャーナリストの役を好演していました。今後は女優として、新たな境地を切り開いていくのではないでしょうか」(同・映画ライター)
今回のキャスティング理由や今後の活動予定について、『コーポ・ア・コーポ』の配給会社に問い合わせてみたものの、期日までに回答はなかったが、彼女ならきっと、こう思っているだろう。
「あ~、女に生まれてよかったぁ!」