12月7日に、フィギュアスケーターの羽生結弦が29歳の誕生日を迎えた。
「28歳の1年はとにかく怒涛でした。2月に東京ドームでのアイスショーを成功させたかと思えば、8月4日に突然、一般女性と結婚。そして、その105日後の11月17日に離婚を発表したのです」(スポーツ紙記者、以下同)
短すぎる結婚生活に波紋が広がったが、公式X(旧ツイッター)に書面を発表したのみで、羽生の口からはいまだに何も語られていない。
「それどころか、まるで“何もなかった”かのような雰囲気で活動を続けています」
誕生日も、祝福モード全開。かつてスポンサーだったANAのSNSでは、誕生日に合わせてダンス動画が複数、公開された。
「TikTokなどで流行している音楽に合わせて、パイロットの制服姿の羽生さんがキレキレのダンスを披露するというもの。羽生さんのファンはそのカッコよさに感激しているのですが、実は一般層にも“ウケて”いるんです」(スポーツライター、以下同)
というのも、五輪王者の座に2度輝くなど、世界で活躍した羽生の意外な一面を感じられるからだ。
「氷上での表現力は超一流の羽生さんですが、陸でのダンスは独学で身に着けました。それもあってか、ネット上では“蛙化ダンス”とも言われてイジられるようになったんです。ダンス動画をきっかけに、その存在が神格化されていた羽生さんが、親しみやすい存在になったのかもしれませんね(笑)」
ダンスよりする事あるんじゃないか?
しかし、一部では反感も買ってしまったようで
《離婚後にもダンス動画出してんのかい》
《離婚の事気にもしてないやろコイツ》
《離婚したばかりのひとの動きじゃないんだが》
《ダンスよりする事あるんじゃないか?》
といった声が散見された。
「今回、ANAが投稿した動画はすべて、羽生さんの誕生日を祝うべく過去にアップした動画を再投稿したもの。それを知らずにその日の投稿だけを見た人が、“離婚したばかりなのに浮かれて踊っている”と勘違いしてしまったようです。誕生日とはいえ、離婚発表から1か月もたっていないときに投稿されて拡散されるのは、少しタイミングが悪かったかもしれませんね」
本当の“新作”をみんなが心待ちにしている!?