2018年の『羽生結弦展』に展示された羽生結弦の直筆メッセージ
2018年の『羽生結弦展』に展示された羽生結弦の直筆メッセージ
【写真】疑惑が持たれた羽生結弦の直筆メッセージ、他の筆跡を比べると…

 突拍子な“説”ではあるが、投稿された直筆反論文の「字」をよく見ると、羽生が普段書く「字」とは、特に名字の「羽」の筆跡が異なっているように思えなくもない。

手を震わせながら綴ったんだと思う

 反論文の筆跡は、2023年2月発売の自叙伝『蒼い炎3』に掲載された直筆メッセージと同じに見える。しかし、2021年の『GPリーズ』前に出演した『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、羽生がフリップに書き下ろした【できること、一つずつ。羽生結弦】の筆跡とは異なって見える。

 ちなみに東日本大震災から10年が経過した2021年、色紙に認めた直筆メッセージ【共に、前へ 2021 宮城 羽生結弦】の筆跡も後者だ。この2年で筆跡が変化した、とも考えられなくはないが……。

 そんな「字の違和感」に、彼の主張を信じてやまないファンも気づいているようだ。

手を震わせながら綴ったんだと思う いつもの字と違うもの 怒りに震えてたんだと思う》

いつもの字より下手くそなのも、感情篭っててリアルで最高だなと思うよ。羽生くん、これからは言う時は言ってやれ》

 結婚離婚の報告、そして記事への反論もSNS投稿ではなく、会見を開いて堂々と自身の口で弁明してみてはどうか。