延期となった映画は
ほとんどの仕事を失い、今でも表立ってメディアに登場していない。
「イメージダウンが顕著ですから、CM復帰は難しいでしょう。テレビ局もまだ、広末さんの起用には慎重なようです。そのため、映画や配信作品での復帰が囁かれていますが、先行きはまだ不透明。ただ、一部報道では復帰間近ともいわれています」(テレビ局関係者)
では、延期となっていた高知県の映画はどうなったのか。ロケが行われる予定だった須崎市の担当者に聞いた。
「代役を立てるのか、広末さんの復帰まで待つのか、映画の話自体を白紙にするのかも、まったく決まっていません。現状は“延期”のままです」
不倫騒動の当時から、状況は変わっていないようだ。
残されたのは“唯一の仕事”であるプラネタリウムのナレーション。コニカミノルタのHPを確認すると、
《お探しのページはありません。作品の公開が終了している可能性があります》
と表示されるだけ。
「上映する作品の入れ替えに伴って、11月12日から順次、広末さんがナレーションをしていた作品の公開が終了となったんです。12月10日には全館で終了しました」(前出・スポーツ紙記者)
ひっそりと、すべての仕事を失った広末。子どもたちのためにも、復帰のチャンスは逃せないだろう。