夫は実刑になる可能性も
'23年12月上旬の夕方6時、『週刊女性』が実際にマンションを訪れてみると、三浦の姿が。この日は白のダウンジャケットとスラックスの“オールホワイト”コーデ。現在の様子について聞くと、
「急いでいるので」
とだけ答え、タクシーに乗り込んで立ち去った。
自身のSNSでは、手料理や娘との旅行など私生活を公開しているが、夫については明言しないまま。清志氏の今後はどうなるのか。法律事務所Zのパートナー弁護士、依田俊一氏に話を聞いた。
「否認事件かつ複雑な裁判の場合は、起訴から2年以上かかる場合もあります。今回は東京地検特捜部が関わっています。
特捜部が、ほぼ確実に有罪が見込めるような事件しか起訴されませんので、有罪となる可能性は高い。被害者と示談できなかった場合で有罪となった場合は、実刑になる可能性があります。示談のためには被害額全額、本件だと4億2000万円を弁償する必要があります」
無罪放免とはいかないようだ。かつての自宅タワマン付近では、一家の目撃情報もあったが……。
「3年ほど前、近くの商店街で見かけたことがあります。着物姿で、旦那さんと娘さんと仲よさそうに歩いていました」(近所の住民)
夫とセレブ生活を失った三浦。彼女がこの先に下す判断とは──。
依田俊一 慶應義塾大学卒、東京大学法科大学院修了。M&A、事業承継、芸能・広告案件に強みを持つ。現在は、法律事務所Zのパートナー弁護士/デジタルエンターテイメントコンソーシアムアドバイザー弁護士として活動