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「トンボの話や野菜の栽培、また、クラブ活動として行っているバドミントンの話など、生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います」
天皇陛下は先月、ご自身の誕生日に際して行われた記者会見で、悠仁さまについてこう語られた。
バドミントン部に所属する悠仁さま
「悠仁さまは昨年、トンボに関する論文を発表。さらに同年、修学旅行で沖縄県を訪れた際も、旅のしおりに《時間があればとんぼ見たい》と綴られ、“悠仁さまといえばトンボ”というイメージを抱く人は多いと思います。ですが、陛下がおっしゃるように、高校生らしい“青春”を謳歌されているようです」(皇室ジャーナリスト、以下同)
通われている高校では、バドミントン部に所属されている悠仁さま。今年1月には公式戦デビューが報じられた。
「大会に出場できる部員は総勢25人ほどの中から5~10人の、技術のある部員が選抜されます。悠仁さまは団体戦のダブルスに出場され、時折スマッシュを放つなど、健闘されたそうです。しかし、悠仁さまのペアはストレート負けで、初の公式戦は悔しい結果となりました」
昨年9月の文化祭では甘酸っぱい青春のひとコマも。
「ベビーカステラを美味しそうに頬張る悠仁さまの姿を見かけました。通りかかった同級生らしい女子生徒が、“おいしい?”と、はつらつとした笑顔で声をかけていて。すると悠仁さまは少し照れたように目をそらし、“うまい!”と、意外にも砕けた調子で返事をなさっていて、驚きました」(訪れた女性、以下同)