目次
Page 1
ー 実母の歯切れの悪さ

 シンガーソングライター・miwaが3月18日に更新されたファンクラブサイトにて、元競泳選手・萩野公介との離婚を発表。2019年に結婚、また妊娠が明らかになり、翌年1月に萩野から第1子誕生も報告されていたが、夫婦は別々の道へ進むことを選んだようだ。

miwaさんは、今年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『厨房のありす』の主題歌『それでもただ』を担当するなど、出産後も歌手活動を続けてきました。また、萩野さんといえば2016年のリオ五輪競泳金メダリスト。2020年8月に現役引退を表明し、近頃は解説者としてテレビに出る機会も少なくありません」(スポーツ紙記者)

 萩野自身、今年1月29日付のインスタグラムで《この度、パリオリンピックの日本テレビアスリートキャスターに就任しました!》(原文ママ、以下同)と報告しており、夫婦それぞれの仕事は順調そうな様子。だからこそ離婚に踏み切れたという面もあるのかもしれないが、離婚理由は明らかにされていない。

実母の歯切れの悪さ

 萩野とmiwaの“授かり婚”が報じられた2019年9月、『週刊女性』は萩野の実母を取材していた。その際、世間から祝福されている雰囲気だったにも関わらず、萩野の実母は、miwaと会っているかという質問に「何度かはお目にかかりましたけど、特には……」と答えるに留まり、彼女と息子の結婚についても「ただ、よかったなと思っているだけで。それ以上はございません」と冷静な口ぶりだった。

「当時まだ現役の萩野さんがちょうど不調の時期だったこともあり、ネット上では《大事な時にデキ婚だしねー 自分が親だったらなんとも言えない気持ちだよ》《miwaにアスリートを支える器量はあるのか? 母親ならそこが心配かな》という声も出ていました。そんな背景もあって、今回、離婚発表に至ったことに対しても、《旦那の母親、この結婚にいい顔してなかったよね》《義母がmiwaのことよく思ってなかったみたいだし》といった書き込みが寄せられています」(テレビ局関係者)

miwa(2017年)
miwa(2017年)

 一方、萩野は昨年6月発売の『Flash』にて“新興宗教布教”報道が浮上。記事では、元競泳選手・北島康介、元柔道家・吉田秀彦、そして萩野が「世界平和人道支援団」に参加していたこと、そしてその活動は宗教法人「不二阿祖山太神宮」、その関連団体「地球と共に生きる会」によるものであることなどが伝えられた。

 この報道が出た際、ネット上には《信仰は自由なんだろうけど》《胡散臭い》《萩野は良い子だと思ってたのに》といったコメントも散見された。

 こうした経緯もあり、離婚発表のニュースにも《やっぱり変な方向にいったら無理よね》《離婚して良かったと思うよ ご主人には同じ宗教の方を探してもらうのが1番平和だと思う》など、萩野と新興宗教の関りも原因のひとつなのでは、と指摘するような書き込みがちらほら。

 テレビの仕事も抱えているだけに、萩野は今後も身の振り方が重要になってくるが、果たして……。