そして久々の“テレビ復帰”となったお別れの会、商売道具の「声」はかすれ、以前はきっちりセットされた髪の毛も白く伸び放題と、かつてのエネルギッシュで若々しいイメージとはかけ離れた姿。しかし“老け込み”を感じさせたのは露出減や、79歳という年齢だけではなさそうだ。
闘病生活に「前向きに行くしかない」
【ショックでした。病名は知っていたし、それらしい患者さんを見かけることもあったけど、それまではひとごとでした】
2023年5月20日に配信された、読売新聞の医療・健康・介護サイト『ヨミドクター』のインビュー記事に登場したみの。2019年に身体の異変を感じて検査を受けたところ、診断されたのが「パーキンソン病」だった。
同サイトによると「脳の神経細胞が壊され、神経伝達物質のドーパミンが減る難病で、動作が遅くなり、手足の震えなどの症状が起きる」病気で根本的な治療法はなく、みの自身も【つらい病気だな】と感じつつも【前向きに行くしかない】と治療に努めているようだ。
そんな病状を知った上で《みのもんたパーキンソンなのに元気だよな。どういう治療してるんだろうか》と、元気そうな姿に驚くポストも。
いつかは病気を克服し、また元気にしゃべり倒す姿を見せてほしいものだ。