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ー バッシングされたレギンスに“私服”説が浮上

 

《「ももひきで外に出てきちゃった人」みたいな感じ》

《本人が望んであのカッコで始球式にのぞんだのか?》

《スタイル良いしかわいい》

《お尻とかめちゃくちゃ鍛えてそうな感じ》

バッシングされたレギンスに“私服”説が浮上

 3月17日、ロサンゼルスドジャースと韓国キウムのエキシビジョンマッチが行われた。大谷翔平選手が先発出場したことで注目を集めたが、始球式に登場した韓国の女優、チョン・ジョンソの服装にも注目が集まっている。

 ショート丈のユニフォームに、カーキ色のレギンス、さらにその上からハイソックスを重ねた、あまりにも斬新なコーディネートで登場した彼女。ボディラインが強調されまくるスタイルが物議を醸している。しかし、韓国ではそう珍しいことではないようで…。

韓国の“レギンス始球式”は過去にもありました。2013年、女優のクララがレギンス姿で始球式に登場し、今回と同じように賛否の声が上がったんです。しかし、当時はまだ無名女優だったクララはこの騒動で一気に男性ファンを獲得し、有名になりました。今も彼女のインスタグラムには、レギンス姿の写真が多く投稿されています」(ファッション誌編集者、以下同)

 チョン・ジョンソも同じく話題性を重視した衣装を好むのかと思いきや、2023年には、ユニフォームにデニムを合わせたごくベーシックなスタイルで始球式に登場しているのだ。へそ出しもせず、露出も少ない。

2023年のコーディネートは多くの人に好意的に受けいれられています。それが今回に限って、どうしてこうなってしまったんだろう…、と背景を考えてしまいます

 より高い話題性を求める、球団や宣伝関係者の意向なのだろうか。

 しかし本人のインスタグラムをよく見てみると、始球式のおよそ1週間前の3月10日には、同じものと思われるレギンス姿をアップしていることが確認できるのだ。《shes sick》というコメントとともに、膝の上に愛犬を乗せた写真だ。

この投稿から、話題のレギンスは私服であると推測できます。もしスタイリストが用意した借りものの衣装なら、プライベートで1週間前に着用し、ましてや動物を乗せることはしないはずです

2024年3月10日に投稿された、動物病院で撮影されたと思われる写真(本人インスタグラムより)
2024年3月10日に投稿された、動物病院で撮影されたと思われる写真(本人インスタグラムより)

《ご本人が望んでの格好なら仕方ないが、多分、着せられている。可哀想。。。》

《本人の好みなら知らんけど、スタッフに用意されたものなら気の毒だよ。》

 そんな同情する意見も多かったが、このレギンスが私服である可能性も出てきた。もし本人が望んだファッションであるなら、“ももひき”スタイルが韓国ファッションのトレンドになる日も近いのかもしれない。