3月2日、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太のNumber_iがNHKの音楽番組『Venue101』で地上波テレビへの初出演を果たした。さらに、3月30日には『with MUSIC』(日本テレビ系)で民放初歌唱、4月1日には『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)への生出演、4月10日には『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ系)に出演予定となっている。
止まらぬNumber_iの躍進
「飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのことですよね。2024年の元旦に配信リリースしたデビューシングル『GOAT』は、YouTubeで公開されたMVが3日間で1000万回再生を記録するなど、出だしから絶好調でした。NHKへの出演を機に、各局が競い合うようにキャスティングしています。この流れは今後も続くでしょうね」(スポーツ紙記者、以下同)
特に活動が目立つのは平野。CM起用やアンバサダー契約が相次ぐだけでなく、それぞれで“平野売れ”ともいえる経済効果を残すなど、滝沢秀明が代表取締役を務める『TOBE』のなかでも別格の存在感を放っている。
「3月14日から行われた、TOBEの全所属アーティストが出演した東京ドームライブ『to HEROes~TOBE 1st Super Live~』でも、詰めかけた観客の多くが平野さんのファンだったとか。平野さんの持つ影響力はもはや周知の事実ですから、テレビ局としてもそれにあやかりたいのでしょう。音楽番組以外へのキャスティングも続いていくと思います」
TOBEの東京ドームライブは4日間で22万人を動員。その模様はウェブニュースだけでなく、地上波でも取り上げられた。
そんななか、物議を醸した番組が『シューイチ』(日本テレビ系)だという。
「3月24日の放送回では、TOBEの東京ドームライブの様子が約1分程度取り上げられていました。ライブ映像を流すだけでコメントなどはなく、スタジオメンバーが映像を見ている様子がワイプで抜かれていました。番組レギュラーの中丸雄一さんもワイプに登場していましたよ」(テレビ誌ライター、以下同)