ネット上では《怖い》という声もあるが…
横向きになって後頭部が見える状態で寝ている姿は、本物の新生児と見分けがつかないほどだ。
『リボーンドールベビー』では、20センチ以上のサイズだと100万円近いものも売っており、肌触りがポイントだそう。
「肌に医療用シリコーンを使用した場合は、肌触りも本物にかなり近い弾力のあるものができます」(臼井さん)
そのリアルさゆえにネット上では《怖い》という声もあるが、まずはリボーンドールを知ってほしいという思いが2人ともあるという。
「リボーンドールは推しのような存在です。推しがいると見るだけで明るくなれると思いますが、リボーンドールも同じで元気がもらえる存在のひとつであることを知ってもらえたらうれしいです」(ぽぽさん)
「私自身、3番目の子どもでとても悲しい経験をしました。そのときはまだ、リボーンドールの存在を知らなかったのですが、もし知っていれば気持ちはまったく違っていたと思います」(臼井さん)
リボーンドールは人形の域を超えて、購入者の心もリボーン(再生)させているよう。
リボーンドール工房POPOホームページ https://popo-doll.com/