ホットビスケット
シロップがこぼれないコツは、かける場所にあった!
食べ方1:ひと口目はそのままでいただく
外はサクサク、中はしっとりのホットビスケット。添付のシロップをかけつつ食べるものだけど……。
「食事の最初のひと口は、調味料をつけずそのまま味わうのがマナー的に良しとされています。ビスケットもひと口目は、プレーンな状態を味わってみましょう」(西出さん)
食べ方2:かじった箇所にシロップを
ひと口目をプレーンな状態でいただくのは、素の味を知る以外にもこんな理由が。
「添付のシロップは、ビスケットの上からかけると、だらだらと垂れてしまうのですが、食べた箇所にかけると、生地にきれいに染み込んでいくんです。ひと口食べるごとに、シロップを追加していけば、ベトベトにならずきれいに食べきることができますよ」(西出さん)
また、ハンバーガーのときと同じように、包装紙を立てて食べると、口元を見せずにかぶりつける。小皿代わりにもなるので、生地がボロボロとこぼれ落ちるのもキャッチできる。
「これまでビスケットの食べ方の正解がわからなかったんですけど、これからは、この食べ方でいきたいと思います」(田口)
「実は僕、ホットビスケットを食べるのは生まれて初めて。こんなにおいしかったんですね(笑)。きれいな食べ方もわかったので、これからたくさん食べたいと思います」(江副)