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ー 非公式グッズ、勝手に作っていいの?
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ー 動物は“物”、物には肖像権が認められない

 電撃結婚や水原一平氏の解雇など、野球以外でも話題に事欠かない大谷翔平選手。

「3月に韓国で行われた開幕戦で真美子夫人がお披露目されて以来、夫人のスタンドで観戦する服装や、大谷選手と参加したパーティーで持っていたバッグにも注目が集まりました。ドジャース本拠地での試合では、夫妻の愛『デコピン』も連れて観戦する真美子夫人の姿が報じられています」(スポーツ紙記者)

非公式グッズ、勝手に作っていいの?

 愛・デコピン人気も加速しており、ネット上では“デコピングッズ”を謳ったTシャツやトートバッグなどの販売も見られるように。

「デコピングッズの基本的なデザインは、大谷選手の背番号『17』という文字と、ドジャースのロゴを模したフォントで《Dekopin》と書かれて、のイラストが入っています。3月3日放送のTBS系『サンデージャポン』では、デーブ・スペクターさんが、この“デコピン・トレーナー”を着て出演していました」(テレビ局スタッフ)

3月3日に放送された『サンデージャポン』では、デーブ・スペクターがデコピングッズを着用していた(番組公式インスタグラムより)
3月3日に放送された『サンデージャポン』では、デーブ・スペクターがデコピングッズを着用していた(番組公式インスタグラムより)

 こうしたデコピングッズにSNSでは、

《可愛い! ほしすぎる》

 などの声が挙がる一方で、

《非公式グッズを勝手に作っていいの?》
《大谷さんに一銭も入らないグッズはダメです。許可得てるのかな?》

 と、権利関係について気にかける人も。

「デーブ・スペクターさんが着ていたと思われるデコピン・トレーナーを売っている通販サイトには“公式”といった記述はありません」

 そこで、このデコピングッズの通販会社に大谷選手の許可を受けているのか、問い合わせフォームに連絡したが返信はなかった。サイトに記載してある電話番号にもかけてみたが、一向につながらず。