《オッサンのオッサンによるオッサンの為のドラマ》
「『JKと六法全書』は番宣のために公式Xを運用しています。フォロワー数は1.1万人と、決して多いとは言えず、いいねやリツイートの数を見ると“バズっている”わけではありません。ところが、4月24日に投稿された第1話の法廷シーンをまとめた動画がなぜか拡散されてしまい、多くの人の目に触れることとなりました。その結果、コメント欄にはドラマの設定を批判する声が数多く寄せられてしまったのです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
当該の投稿では、幸澤が法廷で痴漢冤罪を暴く様子が収められており、検察側に向かって“あっかんべー”と挑発する表情を見せている。
これに対し、コメント欄では、
《オッサンのオッサンによるオッサンの為のドラマ》 《JKっていうのがタイトルに入ってるだけで見る気無くす おじさんの夢と幻想》 《女子高生に肯定してもらいたい、まさしくおじさんの夢のドラマ》 《違和感を抱かなかったの?この時代になってまで…》 《最近のオッサン達の程度の低さは異常》
などと、痛烈な批判が展開されていた。さらには、脚本を担当した男性を名指しで批判するものや、ドラマのスポンサーを責める声もあり、激しく炎上してしまった。
「普段のXの番宣では今後の展開に期待する声がほとんどなので、ドラマの視聴者ではない人たちによる批判だとは思いますが……。コメント欄が炎上したことに対して番組側は反応していませんし、今後の番組作りに影響はないのでは」
ドラマはまだ序盤も序盤。批判を黙らせるような展開に期待したい。