秋篠宮家の側近トップに元警視総監が就任、“剛腕”がダンマリするほどの秋篠宮ご夫妻の情報統制に「皇族としての責務を具体的に示すべき」

4月12日、恩賜財団母子愛育会総裁の紀子さまは『愛育班員全国大会』に出席された

【写真】金髪の男性に密着されてしまうかなりミニスカートの佳子さま

4月12日、恩賜財団母子愛育会総裁の紀子さまは『愛育班員全国大会』に出席された

プライベートな情報がベールに包まれている秋篠宮家。“開かれた皇室”が求められている（1月1日）

“チャラ目”の男子学生とも記念撮影に応じられる気さくな佳子さま（2013年4月・学習院大学で）

2023年7月、障害者ダンス大会でB'zの『ultra soul』に合わせてタオルを振る佳子さま

2019年10月、ダンススクールの発表会で情熱的なダンスを披露される佳子さま

「天皇家は側近の職員が積極的にご一家の情報を明かし“国民に入っていく、開かれた皇室”を体現している一方で、次代の天皇家である秋篠宮家は“閉ざされた皇室”への道を歩まれているように感じます……」

　と不安の念を抱くのは、ある皇室ジャーナリスト。

秋篠宮家の側近トップに元警視総監・吉田尚正氏が就任

プライベートな情報がベールに包まれている秋篠宮家。“開かれた皇室”が求められている（1月1日）

　毎週行われる定例会見で、秋篠宮家に関する情報発信なども担うのが秋篠宮家の側近トップである皇嗣職大夫。今年2月、そのポストに元警視総監の吉田尚正氏が就任したことで“改革”への期待が寄せられていた。

「吉田氏は福岡の特定危険指定暴力団・工藤会を壊滅させた人物で、その“剛腕”ぶりは有名でした。就任直後の定例会見で、日頃から心がけていることとして“コミュニケーションをしっかりとっていく、意思疎通を図っていくことが大事”と語っていたことから、秋篠宮家の閉鎖的な環境を打開してくれるだろうと期待されていたのです。

　しかし、結局は会見中に記者から、秋篠宮家に関する些細なプライベートの質問が出ても吉田氏は口を閉ざすばかりで……。おそらくこれは、秋篠宮ご夫妻の方針だと思われます」（皇室担当記者）