「5つのベッドルームに6つのバスルーム、日本円にして12億円超の豪邸を球団の本拠地であるロサンゼルスに購入したと現地紙が報じています」(スポーツ紙記者、以下同)
オーナーは大谷翔平(29)。豪邸の購入金額は、前通訳・水原一平に盗まれたとされる額の約半分。共に住むのは当然ながら真美子夫人。そして愛犬デコピンだろう。
「今シーズン開幕のタイミングで日本スポーツ史上、類を見ない巨額の金銭トラブルに巻き込まれた大谷選手ですが、プレーのほうは好調。本塁打は年間41本ペース。盗塁も多く重ね、球団では初の40本塁打、40盗塁に届く可能性があり、監督も絶賛している現状です」
愛犬の姿が話題に
5月19日に出場した試合では、移籍後初となるサヨナラヒットを打ってチームの勝利に貢献した。この活躍は、家族の応援のおかげだったのかもしれない。
「19日の試合では、本拠地・ドジャースタジアムに真美子夫人が訪れていたようです。ただ、これまで観戦しているところを何度かメディアに撮られている観客席ではなく、また、他の選手の奥様方が並ぶスイートルームでもないところで見守っていたようですね」(メジャーリーグ愛好家、以下同)
真美子夫人はスタジアムにデコピンを伴って来場した。
「ここ最近、真美子夫人は現地の観客席などでは観戦していないかと思います。現在の大谷選手の注目度から観戦姿が必ずメディアに狙われるので避けているのではないかと……。もっとも観客席にはペットは連れていけないですし、スイートであればOKかと思いますが、そこに座っていると、それこそメディアに写真を撮られてしまいますし」
そんな真美子夫人、そしてデコピンの姿を一般の観客が目撃している。
「デコピンはウォッシュのかかった薄い色のジージャンのような服が着せられていました。背中あたりに胸ポケット的なあしらいが。人間でいえばジージャンの袖部分、犬の前足部分はカットされたようなデザインで、まるでお笑い芸人の『スギちゃん』のコスプレのようでした(笑)」
愛する家族、愛妻と愛犬が見守るなかで生まれた初サヨナラ。
「日本だけでなく、海外でも“OHTANI”関連の報道は非常に多いです。その報道の多さを過剰だと思う層から“大谷ハラスメント”なんて言葉が生まれるほどです。そういった事情もあるためか、真美子夫人はカメラを避けているようにも思えます。
その一方で過剰な“大谷アゲ”の人がいるのも事実で。真美子夫人関連の報道に“真美子さんがそばにいてくれてよかった!”“素敵なおふたりです!”だとか、デコピンに対しても、“真美子さんが連れてなかったとしてもわかるくらいに偉い子で気品が”だとか……。“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”の逆というか、“大谷すごけりゃ周りもすごい”みたいなコメントも散見されるので、それで大谷選手を嫌う人が増えてしまわないかと」
新居となる豪邸は本拠地まで車で20分。落ち着いて家族が大谷のプレーを観戦できる日は来るのか─。