モーニング娘。の元メンバーでタレントの加護亜依が5月28日配信の『集英社オンライン』のインタビューでこれまでの報道に反論した。“これまでの報道”とは、写真週刊誌『Flash』のWebメディア『smartFlash』が報じた加護の“韓国への反社同行旅行”疑惑と、“ラウンジ嬢勤務”疑惑のことだ。
反社同行旅行疑惑は、2023年8月に韓国のホテルで稲川会系団体の幹部と一緒に飲食を楽しんでいる様子の写真が流出したというもの。さらに、同幹部は加護のホテル代やカジノでの遊興費を負担したと話している。
この疑惑について加護は同インタビューで真っ向から否定。「現地のホテルのトイレで偶然、ママ友に会った。そこでママ友が私たちに紹介したのが、写真に写っている男性2人でした」と、写真に写る反社組織幹部との関わりを否定した。
そして、2024年5月に報じられたのが港区の隠れ家ラウンジへ出勤していたという報道だ。夫の知人から紹介された仕事であり、通常のラウンジ嬢として接客する様子も見られているという。
この報道についても「義理の妹が飲食店をオープンすることになり、手伝うことにした」と、身内の店であると語り、給料はナシ、友人・知人が来店する際のみ週1、2回と話している。あくまで身内への恩返しであることを強調していた。
「脇が甘いとしか言いようがない」
ネットニュースのコメント欄には、
《なんだろう、脇が甘いとしか言いようがないかな。お手伝いでも、夜の店に立てば週刊誌はすぐに書き立てるだろうし、お手伝いであってもそこにいれば、その店の人という認識に普通はなる。お手伝いで給料ももらってないから違うという認識にはならないから、この反論もなんか微妙かなと》
《普通に芸能人やってる人でさえ、写真のお願いは断っていると聞きますが、ただでさえまともに芸能人をやれておらず、これから頑張ろうって人にしては脇が甘過ぎやしませんかね?ちゃんと素性を知っている近しい人間ならまだ分かりますが、初対面で素性も知らぬ人間と写真て…危機管理がないとしか言いようがないっす》
など加護に対して厳しい意見が集まる。この反応は、これまでの彼女の不祥事・疑惑によるもの、と語るのは芸能プロ関係者。